top of page

2020年オンライン開催について

 今年度のLaboratory of forest art 2020はオンラインをメイン会場として開催する運びとなりました。
思えば、2020年1月後半には嫌な感じのニュースを目にする機会が増え、あれよあれよと言う間に2月には休講になる学校が出始め、テレワークが広がり、様々なイベントが中止や縮小、(我が家の小6の卒業式に中1入学式もなんと保護者抜きでの開催に)、今年度の美術展はやれるのか?と本格的な議論が始まり、秋には大丈夫じゃないか?屋外ならいいんじゃないか?と未知の状況に翻弄され、3月下旬には外出自粛、流石に例年通りに人を呼んでの開催は難しいとスタッフ、アーティスト共に同意せざるを得ませんでした。
 その後も慣れないオンライン会議を重ね、価値観の違いも飲み込んだ末に、やはり、ワタシ達は森が好き、アートが好き、ならばやろう、各々が今出来るやり方でということで、オンラインでの開催となりました。
 が、そうこうしている間にまた外出自粛も解け、新しい生活様式をと言われるままに動き始めた結果、今年も森には例年通り作品があります。
でも、森では見られないオンラインのみの作品もあります。
 全くの暗中模索、コロナ禍での新しいアート様式に道しるべをつけられるのかはまだわかりませんが、とにかくとりあえずご覧頂けましたら、関係者一同、大変嬉しく思います。

美術展担当

bottom of page